京都市手話学習会「みみずく」

いよいよ京都市で手話言語条例が制定されます!
京都市会のリーフレットを読み、
私たちの意見を送りましょう!


☆ 意見書を京都市会に送ると・・・。

・市民が、手話言語条例に深い関心を持っていることを知ってもらえる。
・手話言語条例に賛同をしている市民が多くいることや、手話言語条例の必要性を知ってもらえる。

そのためには、多くの意見書を送ることが必要です!!締め切りは2月22日(月)。
手話を知らない家族、夫、妻に読んでもらって、率直な意見や質問を書いて送れるようにしよう!




☆「大いに賛同する」と「賛同する」のちがいは何?

・「手話は言語だ!」と思う方はぜひとも、「大いに賛同する」に○をしてください。



☆「京都市手話がつなぐ豊かな共生社会を目指す条例(案)」の名称について

・制定委員会では、「少し長いんじゃない?」「市民に親しみやすい名称というと、この言葉かな」「京都市が使っている共生社会の言葉が入っているしね」 「手話言語条例という言葉は入った方がいいよね」など、意見が多く出ました。皆さんはどう思われますか? ぜひ皆さんの意見を書いてください。



☆ 前文には、「昭和38年に我が国で最も長い歴史を持つ手話サークルが設立される」とあります。みみずく会のことです! 前文に一手話サークルのことが盛り込まれるって凄いことですよね! 50年以上の長きにわたって、ろう者とともにみみずく会が歩んできた証ではないでしょうか?

・「みみずく会員として誇りに思う」「設立されるという書き方だと行政が作ったようなので、“市民の手で設立される”という書き方に変えてほしい」といった意見もOKです。


☆ つまり・・・。

・条文の修正を求める意見でも、条例が制定されて嬉しいといった意見でも、「手話を使った教育をもっと重視した条文にしてほしい」 といった意見でもなんでもかまいません。支部のみなさんに呼びかけてより多くの会員の意見を市会に送ってください。 これを機会に、みみずく会のみなさんに「手話は言語」ということを知っていただきたいです。また、手話を学ぶ仲間として、 条例制定後に手話を広めていく一人として積極的に協力をしていきたいと思います。



☆ 意見書を送る方法は、郵送、FAX、HPの三つです。

・リーフレットは、市役所、区役所・支所で配布されており、市会のHPからも見ることができます。
「京都市手話がつなぐ豊かな共生社会を目指す条例(案)」に関する意見募集について
(追記:3月17日に意見募集の結果についても掲載されました。)

・2月13日(土)の学習会には、この条例を作るプロジェクトチーム議員さんもお越しくださる予定です。
 ぜひ参加してください!



京都市手話言語条例制定推進委員会 吉田 中西


転載→ 意見募集パンフレット(PDF形式, 1.58MB)